ショートヘアが似合う条件として
“5.5センチルール”というものがあります。
初めて聞いた方も多いかと思います。
まずは5.5センチルールとはなんぞやというところです。
5.5センチルールとは?
「耳の下からアゴの先までの長さが5.5センチ未満の人」
というイギリスが発祥のショートヘアの黄金比的なものだそうです。
測り方も一応お伝えしておきます。
アゴと水平にペンなどをあてて、耳の下から垂直にペンと交差するまでを測るという事でした。
アバウトですが鈴木が自分で試したところ6.5センチくらいありました。
ショートが似合わないのか。。。
待った!
面長だけどそうなると面長の人はショートヘアが似合わないの?
それは絶対に違うなと感じています。
この黄金比が全てではない!
骨格や顔のパーツの位置などによって似合わせは変わってきますが、
だからといってショートが似合わないってことはありません。
その人骨格、顔のパーツに合わせたショートヘアにすることは十分可能です。
それが美容師の仕事なのかとも思います。
例えば今回の面長の人はショートが似合わないという事で言えば、
前髪を長めにして前から見たフォルムをやや横幅が広く見えるようにするなどして面長の印象を緩和することができます。
今回はほんの一部で他の顔型や、髪質、骨格などで似合わせ方が違ってきます。
その方に合ったヘアスタイルを提供させて頂きます。
似合うか似合わないかの1つのルールなのかもしれないですが
それを鵜呑みしてしまう方がいると幅を狭くしてしまって勿体ないなというのが正直なところです。
ショートヘア以外でも同じことが言えるのかなと思います。
気になることがあればお気軽にお問い合わせ下さい。
最近のショートスタイルです。
同じショートヘアでも全然違いますよね?
ショートヘア奥深いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
ceaseven 三軒茶屋 鈴木 孝治
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- 物腰の柔らかさとはウラハラに、スタイルの細部にまでこだわる職人肌の面も。サロンワーク外でカレー屋を営む程のカレー好き。
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