三軒茶屋に移転して、もうすぐ2ヶ月。
バタバタの年末から、今はだいぶ落ち着いて仕事をさせてもらっています。
移転して内装も前のサロンとはガラッと変えて、新旧を問わずお客さまからのいろんな言葉。
「入り口が分かりにくい」
「怪し過ぎ」
「内装遊び過ぎ」
「マツエクスペースが可愛い」
「トイレがオシャレ」
「居心地がいい」
「倉庫みたい」
本当に色んな感想が聞けて、このサロンを作って良かったって思います。
上記の全てを自分でも表現したくてこのサロンを作りました。
三軒茶屋って美容室の数がとてつもなく多く、一説では日本で1番の密集地帯なんだとか。。。
そんな難しいエリアだからこそ、自分の想いがどれぐらい共感してもらえるのか、それも試してみたくて。
美容師は技術がウリだし、接客もウリだし、センスもウリだし。
それは結局外に出さなかったら、人には伝わらなくて、だからいろんな形に変えて表現しなくちゃいけないって思ってる。
それを目の前にいるお客さんに共感してもらって、さらに喜んでもらって、それでお金を頂いてる。
だから、自分で作るサロンはそれが全て凝縮されているはずだし、その空間をどう感じてくれるかを楽しんでいる自分がいる。
7年前は、フランスの田舎町にありそうな、アトリエ風サロンを作りたくてceasevenを三宿に作った。
7年も経ったから好みが変わるのも当たり前で、だから今回のサロンはアメリカの地下倉庫を作ってみたかった。
それが流行りなのか、オシャレなのか、受け入れられるのかなんて分からないまま。
ただ、自分のイメージをカタチに変えてみたかった。
今のceasevenは今の俺の考えられるものが詰まっていて、それを沢山の人に感じてもらいたい。
「好き」「嫌い」はそれぞれあると思うけど、自分が良いと思わないと、誰も良いと思うはずもないし。
俺がceasevenの1番のファンでいたいし、みんなを2番目のファンにしたい。
「新しいスタイルのサロン」を目標に掲げたからには、どこもやってない事を進んでやっていきたい。
万人にはウケなくても、目の前の1人に届けるようなそんな想い。
ceasevenはそんなサロンです。
プロフィール
- 美容という仕事を通して、人との繋がりを大切にしています。
性別年齢関係なく、その人が輝けるスタイル作りに心がけています。
日本人の骨格や髪質を見極め、手入れのしやすいスタイルが得意です。
過去の記事
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- 2019.04.19ヘアコラムヘアドネーション承ります!
- 2019.01.28blogCCCCCCC ってこんな美容室です
- 2018.12.22blog古着販売スタート!!