東京都世田谷区三軒茶屋1-35-5-B1

03-3487-9057 info@ceaseven.com

ceasevenという空間

三軒茶屋に移転して、もうすぐ2ヶ月。

バタバタの年末から、今はだいぶ落ち着いて仕事をさせてもらっています。

移転して内装も前のサロンとはガラッと変えて、新旧を問わずお客さまからのいろんな言葉。

「入り口が分かりにくい」

「怪し過ぎ」

「内装遊び過ぎ」

「マツエクスペースが可愛い」

「トイレがオシャレ」

「居心地がいい」

「倉庫みたい」

本当に色んな感想が聞けて、このサロンを作って良かったって思います。

上記の全てを自分でも表現したくてこのサロンを作りました。

三軒茶屋って美容室の数がとてつもなく多く、一説では日本で1番の密集地帯なんだとか。。。

そんな難しいエリアだからこそ、自分の想いがどれぐらい共感してもらえるのか、それも試してみたくて。

美容師は技術がウリだし、接客もウリだし、センスもウリだし。

それは結局外に出さなかったら、人には伝わらなくて、だからいろんな形に変えて表現しなくちゃいけないって思ってる。

それを目の前にいるお客さんに共感してもらって、さらに喜んでもらって、それでお金を頂いてる。

だから、自分で作るサロンはそれが全て凝縮されているはずだし、その空間をどう感じてくれるかを楽しんでいる自分がいる。

7年前は、フランスの田舎町にありそうな、アトリエ風サロンを作りたくてceasevenを三宿に作った。

7年も経ったから好みが変わるのも当たり前で、だから今回のサロンはアメリカの地下倉庫を作ってみたかった。

それが流行りなのか、オシャレなのか、受け入れられるのかなんて分からないまま。

ただ、自分のイメージをカタチに変えてみたかった。

今のceasevenは今の俺の考えられるものが詰まっていて、それを沢山の人に感じてもらいたい。

「好き」「嫌い」はそれぞれあると思うけど、自分が良いと思わないと、誰も良いと思うはずもないし。

俺がceasevenの1番のファンでいたいし、みんなを2番目のファンにしたい。

「新しいスタイルのサロン」を目標に掲げたからには、どこもやってない事を進んでやっていきたい。

万人にはウケなくても、目の前の1人に届けるようなそんな想い。

ceasevenはそんなサロンです。

プロフィール

合渡 慎介
美容という仕事を通して、人との繋がりを大切にしています。
性別年齢関係なく、その人が輝けるスタイル作りに心がけています。
日本人の骨格や髪質を見極め、手入れのしやすいスタイルが得意です。